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夜泣きの原因は必ずしも本人でとは限らないという話し

皆様こんにちは<(_ _)>

 

私のところに施術でご来院される最年少のお客さまのお話

 ※ 本人およびご家族に了承を得ています

 

当工房は「妊婦さんや乳幼児も見ます」といってはいますが、やはり私が男だというのもあって数は少ないのが現状です💦

今回はお母様が以前からの知り合いだったのでご来院いただきました(^^)

 

お母様からのご相談で「夜泣きがとにかくひどい」とのことでした(>_<)

病院や定期検診でも特に異常はないとのことで相談に来られまして、、、

 

筋骨格がまだまだ安定していないことや、ちょっとした刺激で反応してしまうことがあるため、乳幼児の施術はとにかく難しいのです💦

でも不思議と泣かれたこともなく、あまり拒否されたことはないのです(^^)

 

施術の内容といえば

・全体のバランスの確認

・反射などの確認

・粗大運動や微細運動の確認

などなど乳幼児といっても確認事項はたくさんあります💦

 

結果からいえば、、、

特に気になることはなく、元気な様子でした

 

乳幼児の夜泣きの要因は、室温、空腹、排泄の不快感、夢などが代表的です

あとは歯の生え始めとか、成長期などの身体の変化の時、栄養の偏り等もあげられます(@_@)

 

とりあえず、その辺りを注意してみるように伝えましたが

2週間後の連絡で「相変わらず夜泣きが続いている」とのことでした💦

 

というわけで、もう一度見させていただくと、、、

気になることが1

 

私がおこなっている生命科学療法というのは、症状があるところを施術するのではなく

その症状が、どこから来ているのかを探し、そこを施術します👐

つまり

「症状を自分で戻せない状態をリセットし、自身で症状を消していく」

ということですね👐

 

で、不思議なことに、その部位は本人の「身体」が教えてくれます👐

別にスピリチュアルな話しではなく、身体の繋がりを応用したれっきとした科学的なものです💦

 

少しピッチリしたシャツを着て、お腹の辺りに服を寄せていくと、肩の辺りが張ってきます

肩の辺りの着心地が悪くなるのが“症状として表れるところ”

では肩を直せば、着心地が良くなるのかというと、お腹の辺りに寄せたものを解かないとダメですよね?

という施術です(説明下手)👐💦

 

で、今回の乳幼児のケースでいうと確かに引っ張られる💦

でも途中で消えてしまう💦という繰り返し(^_^;)

そこでもしやと思い、、、

 

施術後にお母様に2点相談

・出産後、お母様自身に何か変化はあったか

・一度、お母様の施術をさせてもらいたい

 

出産後の変化

・早々に仕事に復帰した(自営)

・寝不足

・夜遅くまで起きている(録りためたドラマを観ているそうです)

思い当たるのはこの3つだそうです(^^)

 

そこでお母様の施術をおこないまして、その日は早く寝るように伝えました

施術の効果もあり、早々に寝たとのことでした(-_-)zzz

不思議と、その日は夜泣きが穏やかだったそうです

夜中のおっぱいの時だけは泣いたらしいですが、飲み終わるとすぐに眠ったそうです(~o~)

 

それ以降、夜は早く寝るようにしたら、夜泣きも治まったとのことでした(^^)

 

母親と乳幼児の繋がりとは本当に驚かされます💦

お母様の影響が子どもに影響していたんですね👐

後日、確認のために、もう一度乳幼児の施術をおこなったところ、前にも増して元気な感じがしました👐

一通り施術を終え、安心されたのかお尻から爆音が聞こえ、乳幼児の排泄介助も久しぶりにおこないました(^^)

 

お母様は恐縮していましたが、20年前に貴方のおむつもこうして替えていたんですけどね、、、

というのは心の中に閉まっておきました(*'')

 

そんな私の工房のホームページ(*^_^*)

-体工房 ほ

https://karadakoubou-ho.jimdofree.com/

 

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