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コミュニケーションが大事な理由

皆さんこんにちは(^。^)

なんだか今週暑いですね💦

訪問に出ると汗をかいてしまいます

 

さて今日はコミュニケーションのお話

 

コミュニケーションって何だと思いますか?

おおくの方は「話しあうこと」と答えていただけます(~o~)

 

でも私が教員時代に伝えていたコミュニケーションは

「無言のコミュニケーションが大事」

ということ(=b=)

 

親しい仲であればよく話しますよね

でも、初対面の人とはちょっと緊張しますよね(しない人もいるけど)

さらに、ちょっと苦手意識がある人とは話しにくいですよね

 

心理学においては「言葉は盾」とも言われているそうで

・自分の領域には行ってこられないようにする

・自分の得意な領域に誘導する

といわれています(~o~)

 

なので良く話しをする人は、実は小心者だったりするとか、、、

 

まぁそれはさておき

では無言だったらどうなるか?

 

「無言の圧」

という言葉があるぐらいなので、無言であっても壁は感じますね💦

つまり起きている現象は「言葉の盾」と同じということになります💦

 

であるのであれば

コミュニケーション=言葉(話し合う)

だけではなくなりますね(^O^)

 

では何がコミュニケーションかというと、私の考え方では「近づき方」が最初に来るんですね(~o~)

 

例えば私の前職は介護職なので、、、

・訪問で家に入る前および、本人の部屋に入る前

・施設で言えば、本人の居室に入る前

 

また今は施術業なので

・訪問の場合は上記と一緒

・ご来院いただく場合は、その方が入店する前

 

このタイミングから始まっていると思います(^^)

 

では何が影響するのでしょうか?私は次のようなことが影響していると考えています

・雰囲気

・表情や仕草

・言葉使い

・服装

・気持ち

 

まぁこの辺りはコミュニケーションの教科書にも載っていますね💦

介護も、現在の施術業も基本的には接客業になるので、場の雰囲気や自身の表情や仕草は大事にしています(一応)

 

自分が不調で整体に来ているのに、施術者が不潔な格好や、しんどい雰囲気だったら嫌ですよね💦それだけで「盾」を構えますよね💦

 

また言葉使いは、、、

昨今、色んな接客業で「少し砕けた方が良い」とされてきていますが、私は常に「丁寧語以上」は心がけています👐

言葉使い1つで緊張が取れる方も、逆に緊張する方もいます(^。^)

でも、初めての方であっても、常連の方であっても「どういう言葉使いが良いか」というのはわかりにくいものです💦

 

なので私は丁寧語で接するように心がけています

 

ちなみにこれは自分より年上でも年下でも丁寧語です(^。^)

ちいさなお子さま(小学生や幼稚園生)であっても丁寧語です(^^)

 

ちなみに、ちなみに、両親や姉、20年来の友人もお客さまとして来られることがありますが、その際も丁寧語です💦

 

親しき仲にも礼儀あり

 

というわけではありませんが、公私を分けたいので、お客さま(公)として接する、家族・友人(私)として接するは一緒にならないようにしていますし、料金も正規にいただいております💦

 

あとは“気持ち”ですね(^^)

案外これが一番大事かも

 

先ずは緊張せずにリラックスした状態で接すること

 

緊張は伝播しますからね💦

 

昔舞台の裏方の仕事をしていたときに、出番前の方達が凄い緊張して、こちらも凄い緊張したのを覚えています💦

 

あとは苦手意識

これは緊張以上に、相手に盾を構えられます💦

 

そして特に、介護で言えば、認知症やその他の障害や病気などをお持ちの方

整体で言えば、ストレス過敏や自律神経がハイになっている

などはこれを敏感に察知します(私の体感です)

 

これは部屋をノックする前、ご来院だとインターホンの前から気をつけないと、部屋に入ったときはすでに盾で守られています💦

 

でも緊張無く接近しても、言葉にとげがあったり、触り方が強かったりしたら台無しになるので、この辺りにも注意したいですね(^^)

 

施術でも介護でも以上のことを、気をつけながらおこなっています( *´艸`)

これをやると、やらないとでは雲泥の差

各種SNSへの

が出ます💦

施術の効果が高まったり、緊張による拘縮が少し緩和したり、可動域が上がっている気がします(*’▽’)

 

 

皆さんもちょっと苦手な方がいたり、どうしても固まってるなぁと思う方がいれば試してみてください(^^)

 

 

 

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