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炎症は冷やすべきか温めるべきか

炎症は冷やすべきか温めるべきか

 

皆さんこんにちは(^^)

スポーツの秋なので私の周りには運動を始めたまたは再開したという方が多くいます(^^)

・・・私は読書と食欲の秋です(^O^)

 

1つ注意点を申し上げますと

「準備運動と整理運動(終わった後)をちゃんとしてください」

です💦

 

特に普段あまり運動しない方は注意が必要です(・д・)

この時期に当工房に急遽お越しになる事例として多いのが「捻挫しました」という方💦

 

走っている途中や、運動後に階段降りたらグキッとやるパターンが多いです(*_*)

 

炎症部位なので基本的にはその箇所は触りませんが

骨の確認

循環の促し

等をおこないます👐

 

施術後にお客さまに聞かれるのは

「これは冷やした方が良いですか?」

との質問(@_@)

 

これは悩ましいですね(-_-;)

基本的に炎症部位は「冷やす」のが定説ですね👐

 

ですが私の答えは

「場合による」

ですかね(~o~)

 

では炎症とは何か??

炎症が起こる理由は主に

細菌やウイルスの侵入

怪我など細胞が傷ついたとき

などですが、この時に患部の血管を広げ、実写も公開された某アニメ(私は漫画派)でご存じ、ウイルスなどをやっつける白血球などや、修復する血小板などが作業しやすくします👐

※ 狭いところで大勢作業するより、広くして作業する方が効率よくなりますね👐

 

で、血管が広がることにより血流が増え、患部が赤くなったり、熱っぽくなったりしますね(*_*)

その際に、隣り合う神経を刺激したりするので痛みも出ます>_<

 

では冷やすとどうなるでしょうか?

「炎症、痛みは軽減する」

という作用が起こります(^O^)

 

では温めるとどうなるでしょうか?

「炎症、痛みは増加する」

という作用が起こります(-_-;)

 

やっぱり冷やした方が良いじゃん💦

となりますが、、、

前述のように炎症は免疫細胞や血漿細胞が作業しやすくなるために起こしています💦

でもそれを冷やすことで起こるのは

「狭い部屋で作業しなさい」

ということ💦

 

結果として

少ない人員で防衛と修復作業

熱感、痛みの減少により「治った」と勘違いする

ということが起こったりもします(~o~)

 

身体は精密機械なので「痛みが消えた」「熱がなくなった」イコール「治った」という訳ではないという視点も忘れてはいけないと思っています(‘ω’)

 

でも痛いのが我慢できず、作業や休息(寝られないとか)に集中できない事もありますよね💦

 

なので

早く良くしたい、後に残らないようにしたいのなら温める

痛みが我慢できないから取り除きたいのなら冷やす

という使い分けが良いのかなぁと思います(~o~)

 

ただ注意点は暖めると痛みはますので、それは気を付けて下さい👐

 

ちなみに、捻挫をちゃんと治さないと、大抵の方が捻挫を繰りかえすことが多かったりします💦

 

なので当工房で足の違和感がある方は過去の捻挫歴を確認したりもします(-_-;)

過去の捻挫が、捻挫を繰り返したり、歩行の問題だったり、膝・腰などの痛みの要因になったりもしますのでお気をつけてください👐

 

なにはともあれ運動する前には準備運動と、運動後にも整えるようにしてください(~o~)

 

・・・私も「運動しよう!!」という気だけは持っています(^_^;)

 

 

 

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