障害者への施術の意義とは

皆さんこんにちは(^^ゞ

近所の公園が良い感じの紅葉になってきたので思わず写真を撮ってしまいました📷(^。^)

 

さてこの時期に思い出すのは、障害を持っておられる方の施術を依頼されたこと(^^)

ちょうど去年の今頃でしょうか🍁

 

その方は肢体不自由という、いわゆる身体を自由に動かすことが大変な方です💦

リクライニングする車いすを使用していますが、それで座っていられるのは食事の時に40分ぐらいが限度(><)

 

ご家族から

「もう少し座ってられたら色々楽しいことできるのに」

「もう少し座っていられる時間を長くできないか?」

とご相談いただきました👂

 

ご本人には

「座っていられる時間が長くなったら何がしたいですか?」

と訪ねたところ

 

「もうすぐ紅葉の季節だから紅葉を見に行きたい🍁」

「春は季節には花見もしたい🌸」

 

と返答がありました(^^)

 

さて障害を持っておられる方の施術で難しいことは、、、

症状が先天性である場合

つまり生まれつき、その状態である場合です(-_-;)

 

普段の施術の場合は

・発達による不調(成長痛や発達による精神不安など)

・怪我や手術などの外傷

・日々のストレスによる不調や精神不安

など、いわゆる後天的に生まれる症状です👐

 

でこの大きな違いは何かというと、、、

解剖書どおりにはいかない

ということ(‥;)

 

生物は、個体差はありますが、同種であればほぼ同じように成長・発達していきます🌲

骨の形や大きさ、臓器の形や大きさなど、環境によっては多少の変化はありますが、人間であればほぼ一緒(^^)

例えば東洋人の心臓が胸にあって、西洋人の心臓は頭にある。みたいなことはないわけですね👀

 

もう少し言えば、関節の可動域や可動性も同じです💀

しかし先天性は、胎児の時の発達の影響で、必ずしも解剖書どおりの可動域、可動性を持っているわけではありません💦

骨の形も通常とは異なることもあります💦

 

そのため実際にお身体を触らせていただき、1つ1つ確認するしかないのです👀

 

そしてもう1つの注意点は、施術して全体のバランスを崩しかねないこと💦

これは通常でも起こりうることですが、先天性の場合は通常よりリスクが高いと思っています💦

 

また、もう1つ懸念することは

「今の状態が最適である場合」

です👀

 

これもすべてに言えることですが、症状があるからといって何でも施術すれば良いとは限りません💦

・今の状態が1番安定しているから必要なし

・施術後の変化に耐えられないから必要なし

ということもあるのです👀

 

で、実際にお身体を見させていただきました👀

 

半年ほど続けた結果

・座位時間:40分 → 約1時間

・座位時の痛み:30分程で痛みが出ていた → 座位中は痛み無し

・座位の傾き:右に傾き(背もたれからはみ出る) → 40分までは傾き無し

という結果💡

 

結局、紅葉は見に行けませんでしたが、近所の公園へ桜を見に行くことはできました(^^)

 

そこから2ヶ月後にはリクライニングの角度が上がっていました(45度 → 70度)

 

「今年の紅葉はぜひ見に行きたい」

 

と意気込んでいました🍁

 

障害を持っておられる方の施術は難しいもので、リハビリの介入の方が多いこともありますが、あまりおこなってくれるところはないと聞きます👂

私としては本人が良い方向へ向くならリハビリでも良いと思いますが、、、

 

関わることで「何か」が変わり、本人にとって良い方向へ向くことは大切だと思います💡

 

今回のお客さまから

「もっと誇ったら(笑)」

というお言葉をいただきましたが

 

本当に誇らしいのは

「楽しいことが増えるように長く座らせたい」といったご家族

したいことを目標に諦めなかった本人

この2人の気持ちこそ誇らしいと思います(*^_^*)

 

その一助になれたことは誇りに思います👐

 

 

 

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